株式会社 髙嶋礦業社では
CSR/Corporate Social Responsibility/企業の社会的責任
に対する取り組みに力を入れています。
株式会社 髙嶋礦業社は、自社の利益を追求するだけでなく、我々が行なう組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆる関係者様(消費者、取引関係先などのお客様)からの要求に対して適切なご対応を心掛けております。
SDGs ACTION DECLARATION
SDGs行動宣言
17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標=SDGs/Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標の達成に貢献しております。
CARBON NEUTRAL DECLARATION
カーボンニュートラル宣言
カーボンニュートラル宣言とは、2020年10月、日本政府が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指した宣言です。カーボンニュートラルの達成のためには、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量の削減並びに 吸収作用の保全及び強化をする必要があり、株式会社 髙嶋礦業社でも、中小企業SBT(SCIENCE BASED TARGETS:科学的根拠に基づく目標)による削減目標の設定に取り組みます。
関係各所の測定結果により、現在、弊社では毎年、約43トンもの二酸化炭素を排出しております。それらを削減するために、環境に配慮した製品の取り扱い、廃棄物の削減を目指し、地球環境を第一に考えて、新しい可能性に挑戦していきます。
SBTの温室効果ガス削減目標を達成するために、今後、事業活動における温室効果ガスの把握と削減に取り組むことで、「カーボンニュートラル」「脱炭素」「気候変動対策」に貢献し、持続可能な社会の構築に努めて、SDGsの以下の目標に貢献します。
株式会社 高嶋礦業社のカーボンニュートラル宣言
株式会社 髙嶋礦業社は、CO2排出量を2030年に2022年度比で42.0%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを目指します。
今後の取組み
■省エネルギー活動
株式会社 髙嶋礦業社では、日々の省エネ活動に取り組んでまいります。
■ 会社、工場内の照明のLED化
■ ガソリン車からハイブリッド、電気自動車の導入によるCO2排出量削減及び輸送コスト削減
■ 関連企業との協力により水使用量の最小化と廃水利用による省エネ
日々の改善活動を実施し、生産設備、原動力の徹底した省エネ・節電活動を推進しております。
SCIENCE BASED TARGETS INITIATIVE
SBTイニシアチブの認定取得
株式会社高嶋礦業社は、今年度新たに設定した二酸化炭素排出削減目標に関して、SBT (Science Based Targets)イニシアチブより科学的な根拠がある水準として認められ、中小企業版として承認されました。
CO2排出量削減目標
Scope1(※1)とScope2(※2)のCO2排出量を2022年の基準年から2030年までに42%削減し、将来的にはScope3(※3)の排出量を測定して削減する。
SBTi (Science Based Targets initiative)とは
SBTiは、CDP、WRI、WWF、UNGCによって2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定※が求める水準と整合した温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与しています。
※ 世界の気温上昇を産業革命前より2°Cを十分に下回る水準に抑え、また1.5°Cに抑えることを目標とする。